医療科学部 臨床検査学科


医療科学部 臨床検査学科

※定員80名 男女共学
※臨床検査技師学校指定承認

キラリと光る臨床検査技師をめざして

臨床検査学科
臨床検査技師になるには

みなさんは、臨床検査技師の仕事をどうとらえていますか?

病理検査、血液検査、輸血検査、生理機能検査とさまざまな検査を行う臨床検査技師。もう少し具体的になると・・・血液、尿、採取された組織や細胞の検査、心電図や脳波、呼吸器検査、超音波(エコー)での臓器検査等・・・これらの高度な臨床検査装置を駆使してデータを取ることが臨床検査技師の仕事内容・・・と思っていませんか。
確かにこれらの患者情報を正確に検査データとして得ることは臨床検査技師の仕事です。

でも、それだけではないんです。

血液検査の最中に「ん?」と思う・・・「なんだろう・・・この細胞は?」
そうなんです。異型細胞を見つけてしまうこともあるんです。感染に反応した細胞なのか、腫瘍細胞なのかを鑑別する検査が必要になります。直ぐに主治医に連絡し、診断を確定するための検査について相談します。その結果、診断が確定し、治療法の決定につながります。

超音波を使って心臓検査を行っていて「あれっ?・・・心臓の中に塊がある?」ということもあります。腫瘍か? 血栓か? 細菌の塊のこともあります。塊の一部がはがれて流れ出すと脳梗塞を起こしかねない危険な状態です。主治医に連絡して早急に対応してもらうとともに塊の正体を究明する検査が必要になります。

こんなときに活躍するのが臨床検査技師なんです。

ここから臨床検査技師が医療科学者としての本領を発揮します。
検査データをもとに文献やネット検索を実施します。類似症例の報告があるかもしれません。科学的根拠をもとに異常値の原因が何なのかを追及していきます。新しい解析法(検査法)の考案が必要になることもあります。
謎が解明されたとき・・・それが治療につながったとき・・・元気に退院されたとき・・・
臨床検査技師として、他には例えようのない「やりがい」を感じると思います。

 

そう、「キラリと光る臨床検査技師」を育てたい!
本学の教育はそんな思いをもって実践していきます。


臨床検査技師になるには

臨床検査技師になるには

臨床検査技師になるには、大学や専門学校などの養成施設で臨  床検査の知識と技術、基礎医学、臨床病態などを学び、臨床検査技師国家試験を受験します。合格すると臨床検査技師の国家資格が取得できます。さらに、医用質量分析認定士、超音波検査士、細胞検査士、遺伝子分析科学認定士、中級バイオ技術者などの資格を取得することも可能になります。

臨床検査学科での主な取得可能資格

  • ●臨床検査技師国家試験受験資格
  • ●医用質量分析認定士受験資格
  • ●遺伝子分析科学認定士受験資格
※臨床検査技師国家試験は4年生の2月に名古屋市内の会場で受験予定です。

主な臨地実習施設

名古屋大学医学部附属病院、独立行政法人国立病院機構名古屋医療センター、愛知県がんセンター中央病院、一宮市立市民病院、稲沢市民病院、津島市民病院、公立西知多総合病院、半田市立半田病院、愛知医科大学病院、社会医療法人杏嶺会一宮西病院、社会医療法人大雄会総合大雄会病院、JA愛知厚生連江南厚生病院、JA愛知厚生連豊田厚生病院、日本赤十字社名古屋第二赤十字病院、独立行政法人岐阜県総合医療センター、岐阜市民病院、大垣市民病院、社会医療法人蘇西厚生会松波総合病院


国家試験対策

基礎科目教育の充実

国家試験合格をめざす上でも、基礎科目は重要な科目です。専門基礎科目、専門科目を履修する上で基礎科目の知識不足は学修の効率低下につながります。本学では、化学、生物学、物理学、数学の基礎科目で基礎教育を充実させています。基礎教育では、単純に覚えるだけでなく、普遍的な科学の思考方法や考え方を身につける・理解することを重視していきます。
また、理解が不十分な基礎科目については、リメディアル教育を実施すると共に基礎科目、専門基礎科目、専門科目の担当教員が連携して学修を支援します。

模擬試験・補修講義の実施

国家試験は臨床検査技師への道の重要な通過点です。合格をめざし、自分の学修成果の到達点を把握し、その後の学修に役立ててもらうために模擬試験を早い時期から実施します。特に4年生での模擬試験では、実施後の採点結果から各分野の得点を把握し、結果の思わしくない分野については、補修等により理解の強化を図ります。しかし、最も重要な、効率の良い学修は各学年での講義・実習をしっかりと理解することです。

責任をもった指導体制

国家試験対策は、クラス担任と国家試験対策委員が責任をもって指導します。その時点での学生の学修不足の分野を指摘し、次回の模擬試験までの学修を指導します。補修への出席指導も行い、万全を期します。大学として出来うる限りの指導は行います。しかし、一番大切なのは合格するために努力しようとする自覚です。

めざすのは、100%の合格率です。(全国平均合格率79.3%)


"先進医療""チーム医療"

本学の医療科学部・臨床検査学科では、"先進医療""チーム医療"を実践できる人材の育成をめざしています。

臨床検査技師は、心電図や超音波検査などの生理機能検査、血液や採取した組織の一部などを対象とする検体検査を行います。本学では、最先端の医学検査法を用いてチーム医療に貢献し、病気の診断や治療方針の決定に重要な役割を果たす臨床検査技師の育成をめざします。

看護師

チーム医療の一員として患者のケアに貢献します。観察力や判断力が求められ、患者の不安を取り除いたりなど心のケアもしていく、大切な役割を担います。

先進医療・チーム医療

管理栄養士

患者の食や栄養の管理・指導を行います。個々の病状や身体状況に合わせた食形態や必要な栄養素を補う食事を提供し、栄養状態の向上、病状の改善をめざします。

設置の理念・養成する人物像

医療科学部臨床検査学科では、広い教養と高い倫理観、豊かな人間性、高度な専門知識・技術、医療コミュニケーション力を身につけ、医学・医療の実践および発展に貢献できるリサーチマインドを兼ね備えた臨床検査技師を養成します。


活躍の場(想定される就職先)

主な活躍の場は、総合病院、クリニック、臨床検査センター、人間ドック・健診施設です。その他、国や地方自治体、製薬会社などのバイオ関連企業、臨床検査機器関連企業、医薬品開発支援機関なども活躍の場としてあげられます。
さらに、大学院に進学して研究者や大学教員に進む道もあります。


就職支援(専門職員を配置します)

・就職に関連する各種講座を開催し、就職活動をバックアップします。
・模擬面接を実施し適格に受け答えができるように指導します。
・履歴書・自己PR文の添削指導を行います。
・就職先へのエントリー方法や施設見学の指導を行います。
・公務員試験対策を実施します。


学費

修文大学 入学金・授業料等

入学金 授業料 施設設備費・
教育充実費等
小計 合計
初年度入学 前期 200,000 495,000 230,000 925,000 1,650,000
後期   495,000 230,000 725,000
2年次以降の納入金 前期   495,000 230,000 725,000 1,450,000
後期   495,000 230,000 725,000

※委託徴収(後援会費、保険等は含んでいません)

近隣(東海三県)の私立大学・臨床検査系学科における入学金・授業料等の平均

入学金 授業料 施設設備費・
教育充実費等
小計 合計
初年度入学 前期 257,500 473,750 300,000 1,031,250 1,805,000
後期   473,750 300,000 773,750
2年次以降の納入金 前期   494,200 301,000 795,200 1,590,400
後期   494,200 301,000 795,200

※委託徴収(後援会費、保険等は含んでいません)
※令和2年4月から授業料減免(入学後手続き後申込み)・給付型奨学金(高校での予約採用・大学での在学採用)の制度が施行されます。給付を希望される方は今後提供される案内等に従って申請することになります。