学長メッセージ

わが国の平均寿命は食生活の改善や医療の進歩などによって飛躍的に伸び、いまや世界有数の長寿国となりました。一方、少子高齢化社会となり種々の問題が生じています。こうした社会情勢の変化に対応して、社会に貢献できる人材を育成することが本学の使命であります。

修文大学は、2008年4月に健康栄養学部管理栄養学科を置く4年制大学として開学しました。また2016年4月に看護学部看護学科を設置しました。さらに2020年4月に医療科学部臨床検査学科を新たに設置しました。
健康栄養学部では、食生活や栄養に関する科学的な知識に基づいた栄養指導のできる管理栄養士の養成をめざします。
看護学部では、倫理と人間性を尊重し、地域の人々の健康回復・増進と疾病予防に寄与し、高度な専門的知識・技術・態度を有する看護師の養成をめざします。
医療科学部では、広い教養と高い倫理観、豊かな人間性、高度な専門知識および技術、コミュニケーション力を身につけ、医療に貢献できる臨床検査技師の養成をめざします。

修文大学短期大学部には、生活文化学科と幼児教育学科を設けています。
生活文化学科では、実務教育、資格取得支援、マナー教育を重視して各専門分野のスペシャリストを養成します。
幼児教育学科では、人々から信頼され社会から高く評価される幼稚園教諭、保育士を養成します。

本学で学ぶ皆さんには、知識・技術を身につけ専門資格を取得して、人のために役立つように社会のさまざまな分野で活躍されることを期待します。

学長メッセージ
修文大学・修文大学短期大学部
学長 丹羽 利充