産官学連携の取り組み

教員の研究成果を、学生たちの若い力を、地域社会に役立てたい。
そんな思いで、地元の企業や行政と連携した活動を展開しています。

地域連携の戦略的な拠点 「修文地域研究センター」設立

2012年9月3日、大学・短期大学部を含む学校法人一宮女学園に、学園と地域を結び、より開かれた教育機関として地域に根づいた実践的活動を行うことを目的とした「修文地域研究センター」を設立しました。10月には、連携提携先第1号として、尾西信用金庫と「産学連携に関する包括協定」を結びました。今後も、次の4つの柱に基づいて地域連携事業を展開していく予定です。

※詳しくは、修文地域研究センターのホームページをご覧ください。
http://www.shubun-rc.org/

修文地域研究センター4つの柱

産官学連携1

いちい信用金庫との連携
地域社会の発展に貢献する連携事業

いちい信用金庫と「産学連携に関する協定書」を取り交わし、連携事業を進めています。毎年11月に開かれる「いちいお菓子フェア」に、2011年より参加。製菓コースの学生がシュガークラフト作品を出展しています。また2012年より、いちい信用金庫の監査部長を講師として、2015年12月には「日本の金融経済と輸出入」というテーマで学生に金融教育を行いました。

いちい信用金庫との連携地域社会の発展に貢献する連携事業

以下の連携事業も今後行う予定です。

  • 地域の経済及び企業経営に関する調査、研究
  • 地域産業及び学術文化の振興にかかる助言、指導及び協働
  • 地域企業へのインターンシップの促進

など、さまざまな活動を検討中です。


産官学連携2

地元企業・NPO・一宮商工会議所・一宮市・本学の5者で連携
市民テレビ局「P.A.Cいちのみや

2011年、株式会社ICC、一宮商工会議所、138NPO~一宮の市民活動育ちあいネット~、一宮市、および本学の5者で、新しい公共支援事業※として発足させた、市民テレビ局「P.A.C.いちのみや」。NPOなどの活動を広報する番組を制作し、番組制作には本学の学生もボランティアとして参加しています。

※新しい公共とは?/従来は官が独占してきた領域を「公(おおやけ)」に開いたり、官だけでは実施できなかった領域を官民共同で担ったりするなど、市民、NPO、企業などが公的な財やサービスの提供に関わっていくという考え方です。

※新しい公共支援事業とは?/NPOや民間企業が主体となって実施する「新しい公共」を後押しし、その拡大と定着を図ることを目的として内閣府が推進している事業です。

2012年10月には本学の学生がレポーターとなり、修文祭の撮影を行いました。

2012年10月には本学の学生がレポーターとなり、
修文祭の撮影を行いました。


産官学連携3

一宮地方総合卸売市場との連携
食の情報誌「ぐりーんりんぐ」による食育活動

一宮地方総合卸売市場が発行する「ぐりーんりんぐ」の制作に、本学健康栄養学部が協力しています。多くの野菜が一年中流通し、四季折々の感覚が薄れつつある今だからこそ、地元のおいしい旬の野菜を知り、食べてほしい。そんな思いを込めて、"旬の地場野菜を活用した料理"のレシピ開発・料理制作をしています。

「ぐりーんりんぐ」とは、家庭における食育教材として、同市場が一宮市内の小学校1〜3年生の保護者を対象に配布している食の情報紙です。

季刊「ぐりーんりんぐ」

2016年春季号の旬野菜は"なばな"。
手軽に作れて、子どもが喜んで食べてくれるよう
工夫しました。

季刊「ぐりーんりんぐ」

「ぐりーんりんぐ」は年4回発行。


研究成果を地域に還元

市民大学公開講座
本学教員が講師を務め、一宮市民の皆さんを対象に公開講座を開催しています。地域文化や健康生活への貢献をめざしたもので、受講料は無料です。

市民大学公開講座
2016年度の実績