ABOUT
SHUBUN UNIVERSITY

修文大学について

FOUNDING SPIRIT

建学の精神

「国家・社会に貢献できる人材の育成」

教育の使命は、個性を啓培し伸張し、優秀な人格を形成するところにあります。修文大学・修文大学短期大学部は、「国家・社会に貢献できる近代女性の育成」を建学の精神として昭和16年に創立された一宮女子商業学校を母体としています。教育の指針となる校訓を創立者は「推譲・明朗・強健」とし、積極的に教育を展開してきました。昭和30年、「広い教養と高い専門的知識・技術を身につけた社会に貢献できる近代女性の育成」を目標に、一宮女子短期大学を開学しました。

時は経ち、国を挙げての男女共同参画社会の時代を迎えた平成20年に修文大学を開学。その後、短期大学部幼児教育学科を男女共学としたことを機に、「国家・社会に貢献できる人材の育成」を建学の精神に掲げました。「人間を重視し、人間の生き方の創造に貢献できる人材の育成」という教育理念の下、社会に有為な人材の育成に取り組んでいます。

PRESIDENT'S MESSAGE

学長メッセージ

修文大学・
修文大学短期大学部
学長 丹羽 利充

わが国の平均寿命は食生活の改善や医療の進歩などによって飛躍的に伸び、いまや世界有数の長寿国となりました。一方、少子高齢化社会となり種々の問題が生じています。こうした社会情勢の変化に対応して、社会に貢献できる人材を育成することが本学の使命であります。

修文大学は、2008年4月に健康栄養学部管理栄養学科を置く4年制大学として開学しました。また2016年4月に看護学部看護学科を設置しました。さらに2020年4月に医療科学部臨床検査学科を新たに設置しました。
健康栄養学部では、食生活や栄養に関する科学的な知識に基づいた栄養指導のできる管理栄養士の養成をめざします。
看護学部では、倫理と人間性を尊重し、地域の人々の健康回復・増進と疾病予防に寄与し、高度な専門的知識・技術・態度を有する看護師の養成をめざします。
医療科学部では、広い教養と高い倫理観、豊かな人間性、高度な専門知識および技術、コミュニケーション力を身につけ、医療に貢献できる臨床検査技師の養成をめざします。

修文大学短期大学部には、生活文化学科と幼児教育学科を設けています。
生活文化学科では、実務教育、資格取得支援、マナー教育を重視して各専門分野のスペシャリストを養成します。
幼児教育学科では、人々から信頼され社会から高く評価される幼稚園教諭、保育士を養成します。

本学で学ぶ皆さんには、知識・技術を身につけ専門資格を取得して、人のために役立つように社会のさまざまな分野で活躍されることを期待します。

UNIVERSITY ORGANIZATION

大学組織

HISTORY

沿革

修文学院は2021年に創立80周年を迎えました。

1941

昭和16年

創立者:吉田萬次先生により
一宮女子商業学校設立

1955

昭和30年

一宮女子短期大学(家政科)開学
附属一宮幼稚園開園

1957

昭和32年

家政科栄養専攻が厚生省(当時)より栄養士養成施設に指定

1962

昭和37年

保育科を開設
文部省(当時)より幼稚園教諭二級普通免許の課程認可
厚生省(当時)より保母養成施設に指定

1969

昭和44年

家政学科第三部・幼児教育学科第三部(修業年限3年)を開設
家政科を家政学科第一部、保育科を幼児教育学科第一部に改称
附属藤ヶ丘幼稚園開園

1992

平成4年

家政学科第一部を生活文化学科第一部に、
家政学科第三部を生活文化学科第三部に改称
幼児教育学科に専攻科を開設
吉田記念館が完成

2000

平成12年

環境マネジメントシステム国際規格ISO14001認証取得

2003

平成15年

生活文化学科に製菓クリエートコース(※現:製菓コース)を開設

2005

平成17年

一宮女子短期大学開学50周年

2008

平成20年4月

修文大学(健康栄養学部・管理栄養学科)開学
管理栄養士養成施設認可
※幼児教育学科 専攻科を廃止

2010

平成22年4月

一宮女子短期大学を修文大学短期大学部に名称変更

2016

平成28年4月

看護学部・看護学科を開設
法人名を「修文学院」に変更

2020

令和2年度

医療科学部・臨床検査学科を開設

2021

令和3年度

創立80周年