臨地実習における情報モラルガイド

臨地実習における情報モラルガイド

本書の目的

本書は、臨地実習における本書は、臨地実習における看護学生の正しい情報の取り扱いについて、マンガによる事例をもとに学ぶことを目的として作成しました。実習前の事前学習やオリエンテーション時の指導テキストとしてぜひご活用ください。

本書の使い方

本書は、以下の4つのパートで構成されています。①~④の順に理解し、考えることで how to ではなく本質を理解する力の習得を目指しています。

  • ①臨地実習における看護学生の行動事例(マンガ)を読む
  • ②事例の看護学生の行動の問題点を考える
  • ③事例の行動について法的な観点からの解説を読む
  • ④事例や解説を読んで理解したことをまとめる

また、本書で取り上げた事例以外にNG行動とその法的な問題点をまとめましたので、今後の参考にしてください。

アンケート協力のお願い

本書のご利用後、以下のリンクからアンケートへのご協力をお願いします。なおアンケートは教員向けのものと学向けのものがあります。ご回答いただいた内容は、統計的に集計のうえ、研究成果として公表させていただきます。

注意事項

●本書の利用(「プリントアウト」「コピー」「無料配布」)は、非営利目的(教育目的)であれば自由ですが、その著作権は本書の執筆者にあります。
●変更、改変、加工、切除、部分利用、要約、翻訳、変形、脚色、翻案などは一切認められません。

謝辞:本書は、JSPS 科研費 18k10173 の助成を受けて作成しています。調査・研究においては、東海地域の看護学生の皆様ならびに、修文大学看護学部看護学科の基礎看護学領域の先生方に多大なご尽力を賜りましたことに感謝申し上げます。