看護学部 カリキュラム

授業紹介

授業の様子をご紹介。経験豊富な教員の指導のもと、最新設備で学びます。

人体生理学
1年次専門基礎分野

化学

看護職者として必要な人体の機能の基礎を学ぶ。

人体の機能とそのメカニズムの基礎を学びます。看護職者として必要な人体生理学を身につけます。

ナーシングイングリッシュ
1年次基礎分野

コミュニケーション英語I

医療現場のグローバル化に対応する英会話力を伸ばす。

多様な患者さんとのコミュニケーションを可能にするため、英会話の能力を伸ばします。担当はネイティブ教員。学生同士で英会話を楽しみながら、「聞く」「話す」「読む」「書く」の全体的な能力の向上をめざします。

病理学
1年次専門基礎分野

病理学

疾病の原因や発生メカニズムを理解する。

細胞障害や循環障害、炎症、免疫異常とアレルギー、感染症など人間の疾病を学びます。その原因や発生メカニズム、組織学的変化など必要な知識は膨大で講義内容は多岐にわたり、この先に学ぶ医学の土台となります。

基礎看護援助技術Ⅰ
1年次専門分野

基礎看護援助技術Ⅰ

人を理解し、倫理を尊重した看護を実践する。

看護援助技術の目的や意義を理解し、基礎的な知識と技術、看護に対する態度を習得します。演習では、療養生活を過ごす患者さんの気持ち(基本的欲求とその充足)に寄り添い自立を考えた看護を実践できる能力を育みます。

母性看護学 Ⅲ
3年次専門分野

母性看護援助論

マタニティサイクルを理解し、
その援助方法を学ぶ。

妊産褥婦と新生児、その家族のニーズに即した看護技術を学びます。看護過程演習の授業とリンクさせ、各期の基本的な看護技術(妊婦健診、沐浴、授乳、新生児健診、産褥観察など)を実習室で演習します。

小児看護学 Ⅲ
3年次専門分野

小児看護援助概論

健康障害をもつ小児と家族を理解し看護できる人に。

小児特有の疾患を知り、健康障害をもつ小児と家族の心理的・社会的特徴を理解し「こどもは小さな大人ではない」という立場で援助する方法を学びます。紙上事例で小児看護過程を展開し、必要な小児看護技術を習得します。

成人看護技術演習
3年次専門分野

慢性期療養生活援助概論

急性の看護問題をもつ人を援助する技術を学ぶ。

急な病気や手術のために一時的に健康レベルが低下した人が1日も早く回復するために、生命を守り、苦痛を緩和し、適切な治療を受けられるように様々な技術を習得します。

地域・在宅看護アセスメント演習
3年次専門分野

地域・在宅看護援助論

在宅で療養生活する人と家族を理解し、看護できる人に。

多様な年齢・疾患・環境の療養者とその家族の特徴を理解して、医療を生活の中に位置づけ、必要な効果を得るための看護を展開するプロセスを事例を通して学びます。

カリキュラム

大学教育として体系化された学びを積み上げることで、高い専門性と実践力を身につけることができます。

1年次

赤文字は必修科目、黒文字は選択科目 ※2023年度のカリキュラムです。(参考)

人間と文化

言語と表現 / 家族社会学 / 心理学 / 生命倫理

生活美学 / 教育学 / 音楽 / 哲学 / 国際文化論 / 食文化論

自然と社会

日本国憲法 / 化学

ジェンダー論 / 暮らしと経済 / 生物学 / 物理学

統計学

コミュニケーション

ナーシングイングリッシュⅠ / ナーシングイングリッシュⅡ

中国語 / フランス語 / ドイツ語 / 手話 / コミュニケーション論 / カウンセリング論

総合

基礎ゼミナール / 情報科学 / 情報科学演習

健康運動スポーツ科学論 / 健康運動スポーツ実技

人体の構造と機能

人体解剖学 / 人体組織学 / 人体生理学 / 生化学

健康障害と回復

病理学 / 免疫学 / 病態治療学Ⅰ

基礎看護学

看護学概論Ⅰ / 基礎看護援助技術Ⅰ

地域・在宅看護学

地域・在宅看護学Ⅰ

小児看護学

小児看護学Ⅰ

統合看護

感染看護学Ⅰ

臨地実習

早期体験看護実習

2年次

赤文字は必修科目、黒文字は選択科目 ※2023年度のカリキュラムです。(参考)

自然と社会

データサイエンス演習

コミュニケーション

ナーシングイングリッシュⅢ

健康障害と回復

薬理学 / 病態治療学Ⅱ / 病態治療学Ⅲ / 病態生理学 / 臨床検査医学 / 病原微生物学

健康支援と社会制度

公衆衛生学 / 疫学 / 保健・医療・介護・福祉関係法規

基礎看護学

看護学概論Ⅱ / フィジカルアセスメント / 基礎看護援助技術Ⅱ / 看護援助論 / 看護アセスメント演習 / 看護援助演習

地域・在宅看護学

地域・在宅看護学Ⅱ / 地域・在宅看護学Ⅲ

成人看護学

成人看護学Ⅰ / 成人看護学Ⅱ / 成人看護学Ⅲ / クリティカルケア論

老年看護学

老年看護学Ⅰ / 老年看護学Ⅱ

小児看護学

小児看護学Ⅱ

母性看護学

母性看護学Ⅰ / 母性看護学Ⅱ

精神看護学

精神看護学Ⅰ / 精神看護学Ⅱ

統合看護

医療安全学 / 家族看護学

看護人間工学

感染看護学Ⅱ

公衆衛生看護学

公衆衛生看護学概論

臨地実習

基礎看護学実習Ⅰ / 基礎看護学実習Ⅱ

公衆衛生看護活動

保健医療福祉行政論Ⅰ

3年次

赤文字は必修科目、黒文字は選択科目 ※2023年度のカリキュラムです。(参考)

健康障害と回復

臨床栄養学

健康支援と社会制度

社会福祉学 / 保健統計学

地域・在宅看護学

地域・在宅看護アセスメント演習

成人看護学

成人看護学Ⅳ / 成人看護技術演習

老年看護学

老年看護学Ⅲ

小児看護学

小児看護学Ⅲ

母性看護学

母性看護学Ⅲ

精神看護学

精神看護学Ⅲ

統合看護

国際看護学 / リハビリテーション論

看護管理論 / 看護研究方法Ⅰ / 看護研究方法Ⅱ

臨地実習

地域・在宅看護学実習 / 急性期看護学実習 / 慢性期看護学実習  / 老年看護学実習 / 小児看護学実習 / 母性看護学実習 / 精神看護学実習

公衆衛生看護活動

保健医療福祉行政論Ⅱ(演習) / 地域看護診断論 / 学校保健・産業保健 / 健康教育論(演習含む) / 公衆衛生看護実践論Ⅰ

4年次

赤文字は必修科目、黒文字は選択科目 ※2023年度のカリキュラムです。(参考)

統合看護

災害看護学 / 看護研究方法Ⅲ / 看護特論

臨地実習

地域・在宅看護学実習 / 急性期看護学実習 / 慢性期看護学実習  / 老年看護学実習 / 小児看護学実習 / 母性看護学実習 / 精神看護学実習  / 統合看護実習

公衆衛生看護活動

公衆衛生看護実践論Ⅱ / 地域ケアシステム論 / 公衆衛生看護援助論(演習)

管理

健康危機管理論(演習) / 公衆衛生看護管理論

実習

公衆衛生看護学実習Ⅰ / 公衆衛生看護学実習Ⅱ