幼児教育学科 学びの流れ

学びの流れ(実習) [ 第一部・第三部共通 ]

「学びのサイクル」により
保育実践力を確実に身につけます。

"はじめの一歩"

実習前に附属園で園見学を行い、見学したものをもとに記録を書きます。担当教員から個別に丁寧な指導を受け、しっかりと書き方の基本を学びます。

担当教員からの指導

「なぜ、実習を行うのか」
その意義や目的をしっかり確認します。

1.実習目的の理解

実習の目的や意義について学んでいきます。実習する園や施設の特徴、実習生として知っておかなければならない基本的な心構えについて理解していきます。

2.実習準備・課題設定

実習では、自分で課題を見つけることが大切になります。「自分の課題は何か」「自分は何を学びたいか」を考えることから始めていきます。また、「社会人として身につけておくべきマナー」「コミュニケーション」などについても学びます。

3.模擬保育・教材準備

実習生が一定期間保育を任される「責任実習」に備え、先生役とこども役に分かれ、製作や表現遊びなどの模擬練習を行います。こどもたちとの実際のやりとりを想定し、保育教材の製作や発表なども行います。

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現場を経験する、とても大切な機会。

授業で学んだことを学生が保育の現場で実践できる貴重な機会です。実習生として、一人ひとり個性が異なるこどもたちに合わせて保育を行う先生をしっかりと観察し、たくさんのことを吸収します。

  • 幼稚園教育実習
  • 保育所保育実習
  • 施設保育実習

現場を経験する、とても大切な機会。

実践を振り返ってさらなる成長へ。

実習先でつくった製作物や、保育現場の様子、どのような保育を実践したのかを学生一人ひとりが報告書を作成し、ポスターやスライドを使って発表します。自分自身の体験を振り返るばかりでなく、学生同士で積極的に質問や意見を交わす場として成長につなげます。

実践を振り返ってさらなる成長へ。
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幼児教育学科第三部 3年
成瀬 愛良さん 
愛知県立 一宮南高等学校出身

保育者の役割がより分かり
勉強になりました!

わたしは保育園と児童養護施設に実習に行きました。保育園では記録の書き方を教えていただき、児童養護施設では、こどもたちそれぞれの背景や障がいへの対応を実践できました。またピアノの弾き方も、ミスを恐れずその場の雰囲気を大事にして、こどもたちと楽しむ姿勢が大切だと学びました。

 

様々な学び方を
実践している先輩たち

自分らしい時間の使い方を選択しながら、夢に向かって歩む先輩たち。
「仕事をしながら」「子育てをしながら」「プロフェッショナルをめざして」などそれぞれの学び方で保育者への道を歩んでいます。

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幼児教育学科第一部 2年
櫛田 梨奈さん 
愛知県立 一宮商業高等学校出身

人前での発表も緊張せず
少人数でのびのび学ぶ。

ピアノの台数が豊富で個別練習室もあるため、周りを気にせず自分のペースで練習できます。第一部を選んだのは、少人数で授業を受けることができるから。失敗しても肯定的に受け止めてくれるので、恥ずかしさはありません。発表の機会が多いおかげで、緊張することもなくなりました。

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幼児教育学科第一部 2年
熊﨑 香江さん 
岐阜県立 益田清風高等学校出身

体験を通してこどもたちとの
関わり方や表現力が身につく。

実践的な授業が多く、体験を通してこどもたちとの関わり方や表現力を身につけることができました。ピアノが苦手でしたが、マンツーマンでレベルに合った指導をしてくれるので安心です。私も先生方のように、こども一人ひとりの個性を理解できるようになりたいと思います。

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幼児教育学科第三部 2年
小森 梨江さん
岐阜県立 羽島北高等学校出身

先生方は優しく、資格取得に向けて
学びやすい雰囲気です。

基礎音楽の授業では、ピアノ初心者でも積み重ね練習でどんどん上達できたり、歌の練習で発声法を学べたりと音楽のスキルアップができました。午後の時間はピアノ練習の他、アルバイトもやっています。保育現場を知る先生の実践的な授業のおかげで、自分の進む方向が明確になっています。

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幼児教育学科第三部 2年
中川 日陽さん 
愛知県 修文女子高等学校出身
( 現:修文学院高等学校)

三年かけてじっくり学ぶ
スタイルを選びました。

三年間で幼児教育を学べるのが自分にはあっていると感じました。公立の園を志望しているので、午後の時間は公務員試験対策講座への参加やピアノの練習に使っています。附属の幼稚園がすぐ隣にあるところも良いなと思いました。実習先で学び、こども一人ひとりに寄り添える保育者になりたいです。