キャリアサポート
国家試験対策
めざすのは、100%の合格率。
国家試験対策では、基礎分野から専門分野までていねいな指導を行います。
Point.
1
基礎分野教育の充実
国家試験合格をめざす上でも、基礎分野は重要な科目です。専門基礎分野、専門分野を履修する上で基礎分野の知識不足は学修の効率低下につながります。本学では、化学、生物学、物理学、数学の基礎分野で基礎教育を充実させています。基礎教育では、単純に覚えるだけでなく、普遍的な科学の思考方法や考え方を身につける・理解することを重視していきます。
Point.
2
模擬試験と補習の実施
国家試験は臨床検査技師への道の重要な通過点です。合格をめざし、自分の学修成果の到達点を把握し、その後の学修に役立ててもらうために模擬試験を早い時期から実施します。特に4年生での模擬試験では、実施後の採点結果から各分野の得点を把握し、結果の思わしくない分野については、補習等により理解の強化を図ります。しかし、最も重要な、効率の良い学修は各学年での講義・実習をしっかりと理解することです。
Point.
3
責任をもった指導体制
国家試験対策は、アドバイザー、クラス担任と国家試験対策委員が責任をもって指導します。学修不足の分野を指摘し、課題を克服できるよう学生を導きます。補習への出席指導も行い、万全を期します。大学として出来うる限りの指導は行います。しかし、一番大切なのは合格するために努力しようとする自覚です。
就職支援プログラム
臨床検査技師をめざすあなたを、しっかりサポートします。
学生自身が自分の適性に応じた進路を考えるために「キャリアガイダンス」においてアドバイスや情報提供を行っています。そして、学生一人ひとりの適性を見極め、個性を伸ばす「進路」探しを支援しています。
本学における本格的な就職のサポートは3年次前期から始まる「キャリアガイダンス」を介してスタートします。段階的に進路に対する意識を確立し、やがて始まる就職活動に主体的に取り組めるよう、ゼミ担当教員と学生支援センター双方で個々の希望に沿えるようにサポート体制を整えています。
卒業後の進路
大学卒業後の主な活躍の場は、病院、クリニック、臨床検査センター、人間ドック・健診施設です。その他、国や地方自治体、製薬会社などのバイオ関連企業、臨床検査機器関連企業、医薬品開発支援機関なども活躍の場としてあげられます。さらに、大学院に進学して研究者や大学教員に進む道もあります。