看護学部 教育研究支援施設

看護学部 教育研究支援施設

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学びやすさを重視した看護学部棟。
実践を想定した施設・設備が充実しています。

最新の設備が備えられた地上5階建ての建物には、広々とした講義室や、基礎、成人、母性、小児、老年、精神、地域・在宅、公衆衛生看護学など、分野別の実習室などを完備。休み時間にゆっくりくつろげる学生会館も隣接しているため、オンもオフ
もキャンパスライフを快適に過ごせる空間です。学内にはAV 機器を完備した講義室や、コンピュータ教室があります。またフィジカルアセスメントモデル(フィジコ®)を使用したシミュレーション教育など、様々な状況を想定した演習が行えます。

フロアマップ

A成人、老年、地域・在宅、
精神看護実習室

成人、老年、地域・在宅、精神看護実習室

高齢者看護など各家庭への訪問看護の実習をより実践的に行える設備を設置。浴室、トイレ、キッチンなどの設備からフローリングの洋室まで、様々な室内環境を取り入れました。階段や襖、ドアなどの日常動作において高齢者の行動の体感実習も含めた総合的な実習を行います。

B公衆衛生看護教室
 

公衆衛生看護教室

主に公衆衛生看護学(保健師課程)の講義および演習で使用する教室です。公衆衛生看護学では、保健師養成に関する講義や、健康教育や健康相談、保健指導などの演習も行います。

C母性・小児看護実習室

母性・小児看護実習室

妊娠・産褥期にある女性のケア、新生児期から小児期のケアにかかる基本的技術を修得するための実習を行います。妊婦体験ジャケット、新生児モデル人形、保育器、沐浴槽、育児体験モデル人形、各種器具などを用いて行います。

D基礎看護実習室

基礎看護実習室

実際の病院と同等の設備をそろえた実習室で、基礎看護の方法や技術を修得するための演習を行います。日常生活援助技術をはじめ、バイタルサイン(体温・脈拍・血圧・呼吸)測定技術といった、基礎的な看護技術を身につけるために、シミュレーターや各種器具を用います。

E教室

教室

100名ほどの学生が一度に学習できる教室には、Wi-Fi環境と最新のOA機器を完備しています。3台のスクリーンと最新式の電子黒板を設置し、学習しやすい環境を整えています。さらに、小グループでの演習が一度にできるよう7つの演習室も設置しています。

F看護支援センター

看護支援センター

実習指導教員をはじめ病院、各施設の臨地実習指導者との協働、連携により看護学実習の学びを効果的なものとするため協議、調整を行います。また、知識・技術を統合して効果的な実習が可能となる指導体制の構築と望ましい臨床実習環境の整備に努め、あわせて、学生の就労および卒業後の支援をします。

主な実習設備

フィジコ®

Mr.ラング®、フィジカルアセスメントモデル
(フィジコ®)

Mr.ラング®は、正常呼吸音をはじめ、多彩な異常呼吸音を聴くことができます。それぞれの患者背景を見ることもでき、病態と関連づけて学べます。フィジコ®は、患者への問診から、各種症状の診察演習と記録、患者の状況判断まで、フィジカルアセスメントの技術を高めるシミュレーションが可能です。

模擬電子カルテ

模擬電子カルテ Medi-EYE®

模擬電子カルテを導入しており、実習に行く前に、実際の実習と同じようにカルテから情報を収集し、患者の個別性に合わせた看護を計画する演習をすることができます。