実習

実習


実習の前後にしっかりと学び、現場経験を最大限に生かし、保育実践力を育成します。

実習【幼稚園教育実習、保育所実習、施設実習】

保育者をめざす人にとって、現場を経験できる実習はとても大切な機会です。そこでの貴重な経験をしっかりと吸収できるよう、事前指導と事後指導を強化しています。実習での学びを重ね、実力をつけていきます。

1.事前指導

実習を有意義に進めるために、事前指導もステップアップします。

保育の即戦力を身につけるためには、日々のキャンパスでの学びに加え、幼稚園や保育所などで現場の先生から学び、子どもたちとふれあう経験を重ねることが必要です。そのために本学では、附属幼稚園での実習にはじまり、保育所、施設など各実習施設の実情に合わせて事前指導を行います。

実習に臨む姿勢・心構えをつくります。

「なぜ実習を行うのか」その意義や目的をしっかりと確認し、臨む姿勢や心構えをつくります。実習先への提出書類や実習記録の書き方なども丁寧に指導。担当教員が一人ひとりの書類をチェックしてアドバイスをします。

部分実習に備えて模擬練習を行います。

附属幼稚園での観察中心の実習を終えると、次は朝の会などの短時間保育を実習生が任される「部分実習」が始まります。この部分実習に向けて、学生が先生役と子ども役に分かれて手遊びや絵本の読み聞かせなどを行う模擬練習をします。

それぞれの施設について勉強します。

幼稚園、保育所、児童養護施設や乳児院などでの実習に向けて準備をします。実習先によって学ぶ内容が異なります。そのため、どのような施設で、どのような保育(または支援)が必要かを、担当教員が個別に指導します。

保育技術を磨いて、いざ1日実習へ!

丸1日保育を任される「1日実習」に備え、長時間保育に自信を持って臨めるよう保育技術を磨きます。制作やリズム遊びなどをそれぞれ調べて練習を重ね、みんなの前で発表。学生同士で活発に意見交換をします。

2.実習

現場の先生からしっかりと学ぶこと。

授業で学んだことを実践する貴重な機会です。一人ひとり個性が異なる子どもたちに合わせて保育を行う現場の先生をしっかりと観察し、たくさんのことを吸収します。もちろん、困ったときはいつでも修文の先生に相談できます。

実習スケジュール

第一部

時期 実習先
1年 後期 附属幼稚園
2月 保育所
3月 施設(児童養護施設、乳児院など)
2年 5~6月 保育所
9月 幼稚園

第三部

時期 実習先
1年 2月 附属幼稚園
2年 8月または11月 施設(児童養護施設、乳児院など)
9月 保育所
3年 5~6月 保育所
9月 幼稚園

3.事後指導

実習は終わってからも大切!振り返って成長につなげます。

実習の報告会を開きます。つくった制作物や保育現場の様子、どのような保育を実践したのかを報告書にまとめ、スライドを使って発表します。自身の体験を振り返るばかりでなく、学生同士で積極的に質問や意見を交わす場でもあり、さらなる成長につなげます。

学生レポート

鶴留 朋美さん

幼児教育学科第一部 2年
鶴留 朋美さん
愛知県 春日井東高等学校出身

実習先の園の様子を想像しながら具体的に学び、準備を進められました。

「一人ひとりに目を向け、全員が楽しめるように配慮すること」と先生から教えられ、たくさんの子どもを見ることについて改めて考えました。そして実習の目的や心構えを確認したうえで、実習に出る前に指導案や日誌の書き方を具体的にご指導いただきました。さらに身が引き締まったのは、実習先の園から先生が本学にいらっしゃったとき。実習に出る前に子どもたちの過ごし方や先生の援助の仕方を具体的に話してくださったので、園の様子を想像することができ、具体的な準備を進めることができました。


京塚 咲子さん

幼児教育学科第三部 3年
京塚 咲子さん
岐阜県 済美高等学校出身

友人の実習経験を自分の知識に!報告会で視野がさらに広がりました。

互いに経験を報告することにより、自分の経験を客観的に振り返ることができました。自分では気づかなかった視点から質問する友人には刺激を受けました。さらに有意義だったのは、みんなの経験を自分の知識として取り入れられたこと! 「この絵本が人気だった」「この手遊びが盛り上がった」という事例は、自分の制作活動のバリエーションを増やすきっかけになりましたし、園や年齢による違いなどリアルな体験談をたくさん聞けたことは視野をさらに広げるきっかけにもなりました。